【京都市の外壁塗装】令和5年の助成金・補助金は?京都市の外壁塗装で知っておきたいポイントも紹介
外壁の汚れが気になる。外壁に亀裂があり、水の侵入が気になる。
こうした場合に、外壁の塗装工事を勧められます。
しかし外壁塗装は一戸建て住宅全体に施工すると100万円前後の費用を要することもあり、施工をためらってしまいます。
外壁塗装の費用負担が気になる場合に積極的に利用したいのは「助成金や補助金」です。
京都市において令和5年度、利用できる助成金や補助金はあるのでしょうか。
外壁塗装を依頼する場合に気になる点も合わせて紹介するので、京都市で外壁塗装の依頼を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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【令和5年】京都市の外壁塗装でもらえる「助成金・補助金」
初めに、令和5年度、京都市で外壁塗装を行う場合に受け取れる助成金・補助金があるのか、関連するリフォームとともに紹介します。
令和5年度 外壁塗装に使用できる助成金・補助金はない
結論として「令和5年度は、京都市では外壁塗装に使用できる助成金・補助金はありません」。
令和3年度までであれば、「既存住宅省エネリフォーム支援事業」が行われていて、遮熱に効果のある外壁塗装を行う場合に「最大50万円」の補助金がありました。
令和4年以降は本事業は行われていませんが、事業が再開する可能性や他の事業が始まる可能性もあるので、外壁塗装を行う予定があるなら京都市の担当課に確認することをおすすめします。
「こどもエコ住まい支援事業」「先進的窓リノベ事業」で断熱改修と一緒に行う手も
令和5年度は、リフォームを対象とした補助金は「こどもエコ住まい支援事業」や「先進的窓リノベ事業」といった制度が運営されています。
それぞれ最大「60万円」「200万円」の補助が実施される制度で、事業の対象となる工事を行う場合は利用しない手はありません。
ただし、どちらの事業も外壁塗装は補助対象外となっています。
利用する場合は「断熱材の更新」や「窓の高性能化」など、壁面の更新と合わせて実施できるリフォーム工事をおすすめします。
京都市で外壁塗装。どんなポイントに気をつける?
補助金を利用する場合もしない場合も、外壁塗装を依頼する場合に気をつけるべきポイントがあります。
京都市で外壁塗装を実施する場合、どんな点に留意すればよいのでしょうか。
- (1)依頼するなら「地域密着型の業者」
- (2)見積書・契約内容が分かりやすい業者
- (3)悪質な業者を避ける
- (4)施工実例のデザインが好みに合致する
- (5)アフターサービスの有無
(1)依頼するなら「地域密着型の業者」
京都市で外壁塗装を依頼するなら、京都市に本店を持ち京都市でリフォームを行う「地域密着型の業者」をおすすめします。
地域に根ざした業者は、地域での評判を気にするため、営業や施工、アフターサービスに至るまで手を抜くことはできません。
また、地域の気候的特徴を熟知していることも勧められる理由のひとつです。
外壁塗装は施工する際の気温や湿度、日当たりによって施工で気をつけるべきポイントが変わります。
気候を熟知することで、精度が高く素早い施工を行えるでしょう。
>関連コラム:【京都で見つける】最適なリフォーム業者の探し方│8つのコツと注意点
(2)見積書・契約内容が分かりやすい業者
「見積書や契約内容が分かりやすい業者」に依頼することも大切です。
外壁塗装は、塗料と職人の施工手間だけで成り立っている訳ではありません。
足場の費用や目地材、養生用のテープなど、細かな費用が積み重なり施工費用が計算されます。
見積書の内容が分かりやすく説明されていれば、納得して工事を依頼できるでしょう。
見積書が分かりやすいことは、工事中・施工後のトラブルを避けることにもつながります。
どの範囲までを施工の対象としているのか、塗りの回数や板金工事の有無など、分かりやすい見積書は施工範囲も明瞭です。
こうした点まで細かく説明されれば、トラブルを避けられます。
(3)施工実例のデザインが好みに合致する
外壁塗装を実施したあとの「デザインが好みに合致する」ことも外壁塗装を依頼する業者の重要な選び方です。
外壁塗装を行い、見た目の老朽化や亀裂の修復ができても、色味が好みでなければ後悔を抱えるかもしれません。
依頼を検討している業者のホームページに掲載されている施工事例を見て、好みのデザインなのか確認してみましょう。
(4)悪質な業者を避ける
外壁塗装を依頼するにあたって「最も避けたいのは悪質な業者」です。
例えば、悪質な業者に依頼した場合、以下の不満を抱える可能性があります。
- ・安価な見積もりを提示して、あとから追加請求を行う
- ・本来使用するはずの塗料が使われず、安価な塗料で施工される
- ・十分な養生を行っておらず、雨樋や基礎などに塗料がはみ出す
外壁塗装工事はパッと見た限りでは施工の良し悪しが分かりづらいもの。施工不良が露見するのは、多くの場合数ヶ月経過してからです。
業者に責任を追求するのも難しいので、悪質な業者への依頼を避けることが大切です。
なお、悪質な業者は以下の特徴を持ちます。依頼を検討している業者が該当する場合は、気をつけましょう。
- ・不審に思うほど大幅な値引きを行う
- ・「ひび割れが深刻」など不安を煽る・契約を急かす
- ・見積書の内容が不明瞭・説明があいまい
本当に悪質な業者の場合、無料点検を装って外壁や屋根を破壊するケースも見られます。
少しでも不審に思ったら、やり取りをせずにしっかりしたリフォーム業者に相談することをおすすめします。
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京都市で外壁塗装するなら知っておきたい「3種類の業者」
外壁塗装を依頼する場合にもう1点知っておきたいのは、依頼する業者には「3つの種類がある」ということです。
具体的には、以下の3つの業者です。
- ・大手ハウスメーカー
- ・塗装専門業者
- ・リフォーム専門業者
それぞれどのような特徴を持っているのか、把握してから外壁塗装を依頼しましょう。
大手ハウスメーカー
- ・品質管理が統一されていて、施工精度が一定している
- ・塗装に加えて他の工事も実施する場合に適する
- ・宣伝広告費用や人件費の分、施工費用は高額になりがち
- ・一般的なリフォームを逸脱すると割高になりがち
塗装専門業者
- ・外壁塗装を専門としているので高い精度で施工できる
- ・ハウスメーカーと比べると割安に施工できる
- ・外壁塗装以外のリフォーム工事についてはアドバイスを受けられない
リフォーム専門業者
- ・外壁塗装以外の工種も含めて総合的に相談できる
- ・ハウスメーカーと比べると割安に施工できる
- ・多彩な工事を担当できるので、補助金を受け取れる可能性が上がる
どの業者も得意とする点、不得意とする点があり、一口にどの業種が優れているとは言い難いもの。
しかし敢えて選択すると「リフォーム専門業者」を選択することをおすすめします。
リフォーム専門業者であれば、外壁塗装に限らず幅広い工種で補助金を受け取ることができ、割安に施工できるからです。
まとめ│知識をつけておしゃれ・おトクに外壁塗装
京都市で外壁塗装工事を依頼する場合に利用できる助成金・補助金や、外壁塗装を依頼する際のポイントについて解説しました。
残念ながら、令和5年は外壁塗装単体に対して交付される補助金はありません。
しかし、こどもエコ住まい支援事業など、多彩なリフォームに補助金が交付される制度があるので、可能であれば利用しましょう。
また、外壁塗装が補助金の対象となる制度がいつ運用され始めるかは分かりません。国・県・市町村と各方面に情報のアンテナを伸ばして、おしゃれな外壁塗装工事をお得に行いましょう。
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三都の森は、京都市全域と宇治市、大山崎町、亀岡市、木津川市、京田辺市、久御山町、城陽市、精華町、長岡京市、向日市、八幡市、及び大阪府・滋賀県の一部を施工エリアとして、一戸建てのフルリノベーションを手がける会社です。
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