評判の悪いリフォーム業者11の特徴│京都市の評判の良いリフォーム業者の選び方も紹介
「自宅が古くなった」
「中古住宅を購入して、リフォーム後に住みたい」
こうしてリフォームを行いたいと思ったとき、気になるのは「リフォーム業者の評判」です。
評判の悪いリフォーム業者に依頼してしまえば、雑な施工や高い費用、騒音問題などに悩まされる可能性があります。
せっかくリフォームで内装・外装を一新するのに、失敗はしたくないものです。
そこで本記事では「評判が悪いリフォーム業者の特徴」を紹介します。
電話の応対や見積もりの提出時に当てはまったら、依頼するかどうか慎重に判断する必要があるかもしれません。
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評判の悪いリフォーム業者11の特徴
評判の悪いリフォーム業者は、どんな特徴を持っているのでしょうか。
具体的には、以下の11の特徴が挙げられます。
- ・ホームページがない
- ・見積書の内容が不明瞭
- ・必要な工事が見積もりに入っていない
- ・設定された工期が守られない
- ・返事や見積もりの提出が遅れる
- ・施工内容についての説明が不十分
- ・工事の契約を急ぐ
- ・追加工事を迫る
- ・アフターサポートが不十分
- ・工事に必要な免許・許可を受けていない
- ・工事時に騒音・粉じんが問題になることも
ホームページがない
評判の悪い施工業者は「ホームページを持っていない」ことがあります。
リフォーム業者のホームページは、企業の理念や費用の目安、施工事例など、依頼を検討するための様々な要素が掲載されています。
これからリフォーム業者を比較・検討する人にとって不可欠な存在といえるでしょう。
こうした理由で、必要なホームページが整備されていないということは、施主に対して情報を開示する意識が不足している可能性があります。
見積書の内容が不明瞭
リフォームを依頼する前に、複数の業者から見積書をもらい相見積もりする人は多いでしょう。
このとき「見積書の内容が不明瞭」であれば、その業者への依頼は慎重に検討しましょう。
たとえば「一式工事」の項目が目立つ場合です。
見積書は、書かれている内容を行うことを約束するものです。
書かれている事柄が曖昧であれば、工事が始まってから、どんな工事を行うのかが不明瞭になり、施主と業者の間でトラブルに発展することも。
内容がしっかり分かる見積書を求めましょう。
必要な工事が見積もりに入っていない
内容が大ざっぱ過ぎる見積書のほか「明らかに必要な工事が見積もりに入っていない場合」も、業者の姿勢を疑いましょう。
悪質な業者の中には、必ず必要な項目を見積もりに入れずに安い見積書を提出し、契約後や工事中に追加請求するケースも。
相見積もりを取って、明らかに工種が少ない、金額が安い場合は要注意です。
返事や見積もりの提出が遅れる
リフォーム工事の相談や見積もりの依頼を出したあと「返事や見積もりの提出が遅れる場合」も警戒が必要です。
連絡・見積もりの段階で遅れる業者は、実際に工事に入ってからも工事が遅れる可能性があります。
理由もなく必要な連絡がなかったり、遅れる場合は要注意です。
設定された工期が守られない
業者によっては「設定された工期を守らない」場合もあります。特に先述した、連絡や見積もりが遅れる業者は要注意です。
工期が守られなければ、リフォームの間の仮住まい費用が増えてしまいます。
また、住み慣れた自宅で過ごす時間が短くなり、ストレスを抱えてしまうでしょう。
施工内容についての説明が不十分
「施工内容への説明が不十分」な業者も不親切といえます。
リフォーム工事は一般の人にとって馴染みがなく、工事の内容について不明な点が出ることは仕方ありません。
質問に対して十分な説明が行われれば、内容に十分納得して工事を行えます。
逆に説明が行われないまま工事が始まれば「ここまで工事するはずだった」「こんな仕上がりだと思ってなかった」と後悔につながります。
工事の契約を急ぐ
相談や見積もりの段階で「工事の契約を急ぐ」場合は危険信号です。
先述したとおり、良心的な工務店は十分な説明に努めて、内容を理解してもらってから工事を始めます。
評判の悪いリフォーム業者の場合は、安く早く施工することで利益をあげる業態であることから、とにかく契約を急ぎます。
人柄・費用・工事内容と全てを理解してから契約するようにしましょう。
追加工事を迫る
良心的でないリフォーム業者の場合は「追加工事を迫られる」ケースも。
先述したとおり、必ず必要な工種を見積もりの際に意図的に抜いて安く見せる場合「工事を始めたら追加で工事が必要になってしまった」体で、工種・費用の追加を求められます。
結果として、他のリフォーム業者に工事を依頼した場合と同程度か、それ以上に高い費用を請求されることとなります。
アフターサポートが不十分
評判が悪いリフォーム業者は「アフターサポートが不十分」なケースも多いもの。
既存の住宅の一部を取り壊して工事を行うリフォームは、工事のあとに不具合が出ることは珍しいことではありません。
問題となるのは、不具合の調整を受け付けなかったり、対応が遅い、追加で高額な費用を請求される場合です。
工事後のサポート体制がどうなっているか、確実に聞いておきましょう。
工事に必要な免許・許可を受けていない
業者によっては「解体やリフォーム工事に必要な免許・許可を受けていない」場合も。
正式に許可を受けた業者であれば、提示を求めればすぐに許可証を見せてくれるので、信頼できる業者なのか、はじめに確認してもよいでしょう。
「京都市の」評判の良いリフォーム業者の選び方4ステップ
では、評判の悪い工事業者を選ばないために、どのような手順に則ってリフォーム業者を選定すればよいのでしょうか。
以下の4つのステップに従って業者を選びましょう。
- (1)自宅と距離の近い会社をリストアップする
- (2)ホームページ・施工事例を確認する
- (3)リフォーム業者に連絡して見積もりを取る
- (4)費用・人柄・工事内容が合致する会社を選ぶ
自宅と距離の近い会社をリストアップする
初めに「自宅と距離が近い会社を全てリストアップ」します。
リフォームを依頼するうえで、リフォーム業者の所在地と自宅との距離は重要です。
壁の中や床下、天井裏の状態が確認できないリフォームは想定外の連続です。
不測の事態が発生したとき、すぐに対処してもらえるよう、近くの業者を選択しましょう。
工事後のアフターサービスを考えても、近くの業者にはメリットがあります。
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ホームページ・施工事例を確認する
続いて「ホームページ、および施工事例を確認」します。
ホームページには、検討しているリフォーム業者が過去、実施してきた工事の内容が掲載されています。
リフォームの前後写真を見ることで、自宅をリフォームしてもらう場合に、どんな仕上がりになるのか予想できます。
リフォーム業者に連絡して見積もりを取る
ホームページや施工事例を確認して、いくつかの業者に絞ってから「業者に連絡して見積もりを依頼」します。
見積もりを依頼すると、業者が実際に家に来て、現場の状態や詳しいリフォーム内容を協議することもあります。
このとき担当者の人柄や、こまめな連絡の有無なども業者選定の判断基準に入ります。
費用・人柄・工事内容が合致する会社を選ぶ
複数のリフォーム業者に相見積もりを取った結果、手元には複数の見積書が届きます。
費用を比較するとともに、見積もりの作成を行った「担当者の人柄や、工事内容への提案力などを総合的に勘案」して依頼するリフォーム業者を選定します。
まとめ│評判の悪いリフォーム業者を避けて快適な住まいを
評判の悪いリフォーム業者に依頼することを回避するために、どんな特徴を持つ業者が好ましくないのか解説しました。
自宅の性能を大幅に改善できる可能性のあるリフォームですが、よくない業者を選んでしまうと、費用面や人柄など様々な後悔につながります。
快適な住まいを手に入れるために、業者の選定を注意深く行いましょう。
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三都の森は、京都市全域と宇治市、大山崎町、亀岡市、木津川市、京田辺市、久御山町、城陽市、精華町、長岡京市、向日市、八幡市、及び大阪府・滋賀県の一部を施工エリアとして、一戸建てのフルリノベーションを手がける会社です。
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