【一軒家】京都市のおしゃれなリフォーム事例を紹介│センスの良いリフォーム会社・リフォームのコツも紹介
一軒家の不満を解消するためのリフォーム。可能であれば「おしゃれにリフォームしたい」と願う人もいるでしょう。
そこで本記事では、一軒家のリフォームをおしゃれにするためのコツや会社の選び方を紹介します。
記事のはじめに、京都市で行ったおしゃれなリフォームの事例も紹介するので、リフォームした結果、どんな家になるのか気になる人は参考にしてください。
一軒家のリフォームをおしゃれにするための「考え方・ポイント」
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京都市のおしゃれな一軒家のリフォーム「3つの事例」
はじめに、京都市で実現したおしゃれな一軒家のリフォーム事例を紹介します。
築30~50年の一軒家が、リフォームを経てどんな佇まいになるのか、注目です。
▶関連コラム:【京都市のリノベーション事例3選】ビフォー・アフターを確認して効果を実感
築49年│明るい2階リビングのある住まい
京都市左京区に建築された築49年の二階建て住宅は、元々は建物の直近まで壁が立ち上がっていましたが、全て撤去して外に向かって開かれた外観になりました。
一方でLDKを2階に配置することで、通行人や車からの視線を気にせず暮らせるよう配慮しました。
開口部からは十分な光も取り込め、天井の無垢板やおしゃれなダイニングの照明も相まって、カフェのようなおしゃれな空間を実現しています。
築48年│広々とした2階LDKの住まい
京都市左京区で行われた築49年のお家リノベーションの結果、モダンな外観の住まいが完成しました。
外構には木製のフェンスや天然石のアプローチを配置して、落ち着きと高級感が感じられます。
2階に設けたLDKはつながりが感じられ、非常に広々とした空間が広がります。
白いクロスや明るい色の無垢フローリングとも相まって、清潔感のある内装を実現できました。
築29年│エアコン1台で家中暖かな住まい
京都市北区でリノベーションを行った築29年の家は、断熱性を高めたことで、玄関のエアコン1台で家中を温められます。
リフォームは内外装のデザインに加えて、断熱性など住まいの基本性能を高めることの大切さが分かります。
大きな開口部を複数設けており、住宅街であっても光を十分に取り込む間取りになりました。
階段部分に建具を設けていないので、一階と二階で空気のキャッチボールができ、部屋ごとの気温変化が生じません。
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一軒家のリフォームをおしゃれにするための「考え方・ポイント」
一軒家のリフォームをおしゃれに行うためには、どんな考え方やポイントがあるのか、確認しましょう。
主には次の5つを意識すると、おしゃれで機能的な住まいになります。
- ・どんな暮らし方を送りたいのか考える
- ・リフォームにかけられる費用の上限を決めておく
- ・素材にこだわる(特に内装)
- ・多くの事例を見て好みの雰囲気を決める
- ・家具や照明にもこだわる
どんな暮らし方を送りたいのか考える
1つ目は「暮らし方を考える」ことです。
大規模なリフォームを行うと、家の雰囲気や使い勝手が大きく変わります。
理想とする暮らし方を具体的に想像することで、理想の家に近づきます。
リフォームにかけられる費用の上限を決めておく
理想的な家を考えるとともに、現実的に「費用の上限を決める」ことも大切です。
リフォームの主目的は家を綺麗にすることでなく、リフォーム後の暮らしを豊かにすることにあります。
施工後の家が機能的でおしゃれになっても、預貯金が不足して経済的に不安な生活になれば失敗といえるでしょう。
素材にこだわる(特に内装)
おしゃれなリフォームを実現したいなら「素材へのこだわり」を重視するべきです。
たとえば壁紙を一般的なクロスにした場合と、漆喰などの塗り壁にした場合、無垢の木材を利用した場合とで、雰囲気は大きく変わります。
特に私たちの目線・触れる場所が近い内装は、素材感に注意したいところです。
多くの事例を見て好みの雰囲気を決める
多くの施工事例を見て「好みの雰囲気を決める」ことも大切です。
白・黒のモノトーンが好きな人が無垢材の家に住むと満足度は低くなります。逆も同様です。
自分の好みに合った住まいを手に入れるためには、どんな外観・内装の家を好むのか、自身・家族の好みを把握する必要があります。
家具や照明にもこだわる
家本体だけではなく「家具・照明」といった後付けできるものにも、こだわりましょう。
外観・内装が印象に与える影響は大きいですが、家具や照明によっても雰囲気は大きく変わります。
家具の寸法や照明の取付金具の位置によっては、理想の家具・照明を設置できない場合もあるので、設計の段階で決めておきましょう。
一軒家のリフォーム「後悔・失敗しやすいポイントは?」
一軒家のリフォームを行った結果「失敗した…」「後悔している…」こうした声を聞くことは珍しくありません。
どうして失敗し、後悔を抱えるのか把握しましょう。
リフォーム後に動線が悪く過ごしづらい
キッチンの位置変更や壁を貫通させる大規模なリフォームを行う場合、間取りが根本的に変わることになります。
「リフォーム後の動線が変わることで過ごしづらい」と感じることも。
現在の住まいに不満を感じていても、満足している点もあるはずです。改善点だけでなく、良さを残す意識が大切です。
リフォームに費用をかけすぎて貯蓄が減った
お金をかけすぎて「貯蓄が減った」という後悔も聞かれます。
リフォームを計画していると、つい「あれも変えたい、これも変えたい」と更新したい箇所が増えていきます。
先述したとおり、生活に影響を与えない範囲を計算して、金額の上限を設けましょう。
既存の家具とのミスマッチ
間取りや内装を一新した結果「既存の家具と雰囲気が合わない」ケースも見られます。
床や壁紙が更新されると、長年使い続けた家具との新旧の差が際立ちます。
家具も一緒に更新したり、サビや汚れを落とすなどの対策を取りましょう。
中古物件から、おしゃれに戸建てリフォームする3つのコツ
中古物件の取得と同時にリフォームを施すケースもあります。
この場合は次の3点を意識します。
- ・検討中の住まいの周囲の環境を確認
- ・基礎・柱や梁の状態をよく確認する
- ・中古住宅を購入する前にリフォーム業者を決める
検討中の住まいの周囲の環境を確認
必ず行いたいのは「周囲の環境の確認」です。
大規模なリフォームを施せば、建物についての不満の大部分は解消できます。
一方で隣家や接道、家から見える風景など、周囲の環境は変えられません。
リフォームを前提に中古住宅を購入する場合も、周辺環境のリサーチを行いましょう。
基礎・柱や梁の状態をよく確認する
中古住宅の購入で大切なのは「基礎・柱・梁といった建物を支える構造部」です。
構造部分がしっかりしていなければ、外観・内装を一新しても、地震が来るたびに倒壊が心配になったり、建具の歪みなどに不満を抱えることになります。
構造部分がしっかりしているか、確認が大切です。
中古住宅を購入する前にリフォーム業者を決める
一方で素人が基礎・柱などを見ても状態判断は難しいものです。
このため「中古住宅を購入する前に、リフォーム業者を確定させること」が大切です。
リフォーム業者を確定させれば、購入予定の中古住宅の状態について相談することもできます。
場合によっては、一緒に中古住宅の状況を見てもらうこともできる可能性があります。
住宅の状況確認だけでなく、周辺環境との関係について意見をもらったり、どんなリフォームができるのか意見を提示してもらうこともできるでしょう。
▶関連コラム:【京都で見つける】最適なリフォーム業者の探し方│8つのコツと注意点
一軒家のおしゃれリフォームについての「疑問」
記事の終わりに、一軒家のリフォームについて聞かれることの多い疑問について紹介します。
実家をリフォームする場合に知っておきたいことはある?
実家をリフォームして二世帯住宅にすれば、土地の取得費用もかからないので、リフォームされた新しい家に安く住めます。
こうした実家リフォームは「長期目線でのリフォーム」が大切です。
たとえば、水回りが全て2つある完全二世帯住宅にすると、両親が高齢になって施設に入った後には、家の広さ・余分な水回りを持て余してしまいます。
完全分離型の二世帯住宅にすれば、賃貸物件として貸し出すことも可能です。長期目線で複数の選択肢を検討しましょう。
プチリフォームでおしゃれにするコツはある?
費用が限られている場合に「プチリフォームで雰囲気を変えたい」なら「壁紙・床材といった面積の大きな箇所」のリフォームがおすすめです。
造作家具や設備といったリフォームと比べて費用も安価に済むので、雰囲気を一新したい人におすすめです。
センスの良いリフォーム会社の選び方は?
おしゃれにリフォームを完了させたい場合は「施工事例を見ること」が大切です。
ホームページを公開している業者の多くは施工事例も掲載していることが多く、施工事例を見れば業者のリフォーム後の家の雰囲気を確認できます。
おおむね施工事例と似通った仕上がりになるので、自分の考える理想のリフォームと雰囲気が合致する会社を選びましょう。
おしゃれに「安く」リフォームするには?
リフォームの費用を下げたいなら「補助金を活用すること」「資金を投下する場所を限定すること」の2つを意識しましょう。
国や地方自治体は、高性能リフォームやバリアフリー化に補助金を設定しています。補助金の要件に合致すれば、数万~数十万円の補助が受けられるので、必ず確認しましょう。
また、予算に限りがある以上、全ての希望を満たすことはできません。このため、リフォームに優先順位をつけて「リビングダイニングなど、来客のある場所はを重点的にリフォームする」などと、予算配分を考えましょう。
▶関連コラム:【2023年3月より開始】先進的窓リノベ事業とは?│窓リフォームの補助金一問一答
まとめ│おしゃれな一軒家リフォームは業者選びから
一軒家のリフォームをおしゃれに行うためのコツについて解説しました。
リフォームでおしゃれな家を手に入れる場合、特に大切なのは業者選びです。
施工事例や利用者の声など、ホームページを隅々まで見たうえで、相性のよさそうな業者に依頼しましょう。
京都市で中古一戸建てのリノベーションは三都の森にお任せください
三都の森は、京都市全域と宇治市、大山崎町、亀岡市、木津川市、京田辺市、久御山町、城陽市、精華町、長岡京市、向日市、八幡市、及び大阪府・滋賀県の一部を施工エリアとして、一戸建てのフルリノベーションを手がける会社です。
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過去を繕うだけのリフォームではなく、「本当に価値ある」未来を作るリノベーションを追求・実現しています。